AIを使って「冷蔵庫にあるもので」減塩レシピを考える

AIに投げて候補を出すのは3分。作るのは10分以内。

減塩は塩分量そのものより、「今日は何を作る?」を考えることがしんどい日がある。だから、“考えない時間”をAIで作ります。

私は、レシピを“考えないため”にAIを使うことがあります。

ここで使っているのは、冷蔵庫にある材料をAIに渡して、「条件付きで減塩レシピを出してもらう」とてもシンプルなプロンプトです。

使うAIは、有料のAIでも構いませんし、無料のAIやGoogleのAIモードでも十分です。

大事なのは性能より、「考える負担を減らせるかどうか」です。

このプロンプトでできること

この使い方でAIに任せているのは、「正解の減塩レシピを作ること」ではありません。

  • 今ある材料で
  • 10分以内に
  • 味を濃くしすぎず
  • 失敗しにくい形を考えてもらう

※材料を買い足しても良いです。

判断の下書きを作ってもらう、という感覚です。そのまま作ってもいいし、「ここは自分流に変える」でも問題ありません。

基本の使い方(とても簡単)

やることは3つだけです。

  1. 冷蔵庫にあって使いたい材料を書き出す
  2. 下のプロンプトの【使う食材】を差し替える
  3. AIにそのまま投げる

塩分計算はAIの推定で十分です。厳密さより、考えなくて済むことを優先します。

注意事項(AIに任せすぎないために)

  • このプロンプトは、正確な塩分管理や医療判断を目的としたものではありません。
  • AIの塩分量は、市販品・メーカー差・調味料の量り方までは反映できません
  • とろみ・焼き色・下味が重要な料理では、違和感のあるレシピが出ることがあります。
  • 「おかしいな」「作りにくそうだな」と感じたら、その時点で使わなくて構いません。AIは下書き役であり、最終判断は人が行います。

減塩レシピ用・基本プロンプト

以下をそのままコピーして使えます。

プロンプト

以下の材料だけを使って、必ず簡単に作れる減塩レシピを教えてください。

【使う食材】

  • A
  • B
  • C

【条件】

  • 塩分をできるだけ下げる(食塩相当量 1食2.5g以下が理想・あくまで目安)
  • 醤油や味噌など塩分の高い調味料は控えめ(小さじ1/4〜1/2以内)
  • 出汁・酢・胡椒・レモンなど “風味で塩分を減らす”工夫を入れる
  • 調理時間は10分以内
  • 手順は3ステップ以内
  • 初心者でも失敗しない簡単な料理

【出力形式】

  • レシピ名
  • 材料
  • 作り方
  • 塩分量(AI推定でOK)
  • コツ(味を濃くしないコツを一言)

以上

このプロンプトの使い方のポイント

完璧を求めない

AIの塩分量はあくまで目安です。「今日はこれでいくか」と決める材料があれば十分。

調味料は後で微調整

AIが提案した調味料は、必ずしも全部使わなくていい。少なめから始めて、足さなくても成立すればそれでOKです。

毎回同じプロンプトでいい

工夫しなくて大丈夫です。同じ形で投げることで、考える負担が減ることが一番のメリットです。

減塩家せきやとしての考え方

AIは、「減塩を頑張らせる道具」ではありません。

  • 迷ったときに
  • 疲れている日に
  • 判断を1つ減らすための補助輪

それくらいの距離感がちょうどいい。

減塩は、正しくやることより続けられる形を残すことが大事です。

AIはそのための、「考えなくていい時間」を作る道具として使っています。


次は、食事の選び方で減塩のポイントを再確認しませんか? →「食事の選び方 」