減塩を意識していても、外食や惣菜の日は「何を基準に選ぶか」で迷いがちです。
このページでは、正解探しをやめて、「調整できる余地があるか」という視点で、食事の選び方を整理します。
完璧に守れなくても、次で戻せる考え方を前提にしています。
選び方は「正解探し」ではない
まず知っておいてほしいのは、減塩の選び方に絶対的な正解はない ということです。
- これならOK、これはNG
- すべて避けるべき
- 完全に守らないと意味がない
こうした考え方は、現実の生活では続きにくくなります。大切なのは、いまの選択を、少しだけ軽くする視点 です。
選ぶときに意識したいポイント
食事を選ぶ場面では、次のような視点が役に立ちます。
- 味が濃そうか、薄そうか
- タレやソースを自分で調整できるか
- 量を調整しやすいか
細かい数値よりも、「調整できる余地があるか」 を見ると判断しやすいです。
外食や惣菜を選ぶとき
外で食べるときや、惣菜を選ぶときは、次のような考え方が参考になります。
- 味付けが一律なものより、分けられるもの
- 汁気の多いものより、少ないもの
- 主菜だけでなく、副菜も一緒に見る
すべてを我慢するのではなく、組み合わせで調整する 意識が大切です。
加工食品も前提にして考える
食パンや冷凍食品、レトルトなど、加工食品を使う場面も生活の中では避けることはできません。そうしたときは、使わない前提ではなく、どう使うか を考えます。
- 毎日続けない
- 量を決める
- 他の食事で調整する
これも、立派な選び方の一つです。
完璧を目指さなくていい
選び方についても、完璧を目指す必要はありません。
- うまく選べた日
- 思うようにいかなかった日
- それでも、また考える
その積み重ねが、減塩を生活の中に定着させていきます。
次は、食事の選び方を全体から見てみませんか? →「食事の選び方 目次」
注意
※具体的な塩分管理については、必ず主治医・管理栄養士の指示を優先してください。
よくある質問
Q1. 書いてある通りに選べない日が続いても大丈夫ですか?
A.私の場合は、問題ないと考えています。
外食や惣菜が続く日もありますし、その都度うまく調整できないこともあります。
このページは「守るルール」ではなく、「戻るための考え方」を整理したものなので、ズレたら次の食事や週単位で戻せば十分です。
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Q2. 塩分量や数値を見なくても判断していいのでしょうか?
A.数値が参考になる場面もありますが、毎回それで判断するのは現実的ではありません。
私の場合は、「調整できる余地があるか」という感覚的な基準を持つことで、選びやすくなりました。
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Q3. 外食・惣菜・加工食品は減塩中でも使っていいですか?
A.完全に避ける前提にはしていません。
使う頻度や量、その前後の食事でどう調整するかを考えることで、無理なく続けられています。